2011年12月27日火曜日

クリスマスの日

2011/12/25(日)

たっかとAspidistraflyのライブに行ってきました。
ライブは18:00からなので、それまで時間つぶしにふらふら。


渋谷で映画を見る予定でしたが、満席で入れず。

仕方ないので渋谷会館でギルティ。
私は早々に負けてバトルファンタジアで遊んでました。
たっかは相変わらず聖ソルとアクセルで連勝。

その後、ビリヤード。


1時間くらいやってから、ライブ会場の早稲田に移動。
西早稲田で降りて10分くらい歩いた。

教会だった!


# なんでクリスマスに男2人で教会になんているのか。

ライブはいつもどおりよかったです。たまには合唱というのもいいですね。
それと、教会の上の方をみて、「あぁ、グランディアでこんなシーンあったなぁ」と思ったりした。

クリスマスパーティのライブ

ビデオもらったので載せます。


2011/12/16(金)。ポリゴンマジックのクリスマスパーティにて。
ボーカル:私。
ベース:ふでぺんさん。

歌詞覚えてなかったのでiPhone見ながら歌ってました。

初めてバンドで歌いましたが楽しかったです。

2011年12月19日月曜日

近況

日記サボりすぎてますね。最近のサマリーです。


2011/11/26(土)
ゲーム業界コミュニティ アナログゲーム会#5 に参加。

大樹さんは嘘つきや・・・。
騙し合いゲームはだいたい苦手。





2011/11/28(月)
いいニーハイの日だったらしい。
Twitterにニーソ画像(男)が大量に流れてた。
ニーソ検索 なんていうサービスまでできてた。


2011/11/29(火)
なぜかポリゴンマジックのクリスマスパーティで、バンドのボーカルをやることになったので、そのリハーサル。スタジオって初めて入りました。




2011/12/03(土)
Boost.勉強会 #7 東京 を開催。


技術的な内容は私のブログの方を参照。
Boost.勉強会 #7を開催しました - Faith and Brave - C++で遊ぼう




勉強会を開催するたびに、「また一歩進むことができた」と強く実感します。
今回の開催では、年齢層が広くなっていた(つまりおじさんが増えた)こともあって、より広い層に声が届くようになってきたかなと思います。

それと、岡山から来てくれたボレロ村上さんと多くではないにしても実際に会って話すことができてうれしかったです。
そしてボレロさん、めるぽん、D.Gさんたちと朝までカラオケでした。


2011/12/04(日)
徹夜カラオケだったので、この日は一日中寝てました。


2011/12/10(土)
第二回 Scala会議 に参加

主催者が『プログラミングの魔導書 Vol.2』の著者の一人である水島さんだったので、魔導書の直販をしてきました。Scalaはいろいろな言語からユーザーが入ってきている言語なので、Scalaユーザーがユーザー間の言語経験を補完しあい、より発展的な議論ができるようになるために、本書を役立てていただけたら幸いです。




2011/12/14(水)
なにやら来年のC++ Now! 2012(旧名BoostCon)に参加しないといけない雰囲気になってきたので、まじめに考えだした。社長に「会社のお金で行っていいですか」と聞いたら見積もり出してって言われたので金額調べしたりしてた。
お金はなんとかなりそうですが、英語ダメなので、まず現地まで一人でたどり着ける気がしないですね。
誰か一緒に行こう!


2011/12/15(木)
Boost.勉強会 #8 大阪 の参加募集開始

今回、私は会場を確保するだけで、当日の運営は秋猫さんに投げました。


2011/12/16(金)
15:00くらいまで仕事して、ポリゴンマジックのクリスマスパーティに移動。
ボーカルとかドキドキですし、歌詞覚えてないですし・・・。
結局iPhone見ながら歌ってました。Mr. ChildrenのEverybody Goesです。


クリスマスパーティが終わって、大樹さんちで上原さんたちとゲーム業界的な鍋。元ポリゴンマジックで現在セガでバイトしてる熊谷さんと初対面。
ゲーム業界は今後どう変わっていくべきか、とかそんな話をしてました。
あと上原さんのANUBIS話とか。
終電は余裕で逃したので、朝一で帰りました。


2011/12/17(土)
ぐだぐだ寝たり起きたりを繰り返して、夜にたっかと横浜のトリスバーに飲みに行きました。
偶然、私の前の前の会社の後輩がいたりしました。
こっちでは、ソーシャルゲームの今後の在り方とかそんなことを話してた気がします。

この日は、坂本真綾のライブだったんですよねぇ・・・。行けなくて残念。

2011年11月24日木曜日

充電はなぜ現代でも時間がかかるのか

ふとした疑問ですが。
充電に時間かけようが、一気に一瞬で充電しようが総合的な電力消費は変わらないのだから、電池を交換するくらいのスピードで充電完了できるようにならないのだろうか。
ブレーカーは落ちそうですけど。


追記:
@oota_ken 「出来るけど、急速充電は痛む。ご飯のどか食いと一緒かとw」
だそうです・・・なるほど。

2011年11月22日火曜日

オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fall

11月19日(土)と11月20日(日)の2日間、オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fallに参加してきました。


11月19日(土)

午前中は仕事してたので午後から参加。


Web技術の現状と将来

主にHTML5の話でした。W3Cの標準化の体制の話は新鮮でした。
C++の標準化委員会はクローズドなメーリングリストで議論されているのですが、W3Cの方は全ての議論がオープンに行われていて、メーリングリストを誰でも見ることができるそうです。とくに隠す理由はないはずなので、C++の方もどうにかしてオープンにしたい・・・。


OAuth 2.0 と OpenID Connect

OpenIDはGoogleアカウントの管理などにも使われてるそうな。OpenIDの問題はURL直書きであることで、サービスの裏で使うなら便利に使えますよね、ということみたいです。


IT業界で働く女性(そしてみんな)のキャリアを一緒に考えましょう

ちょっと大企業寄りな気がしたのと、キャリアというのが管理職コースのことに寄ってた気がするので、もうちょっと話をふくらませて欲しかったかなと思いました。転職を視野に入れた活動や、技術分野のエキスパートとして生きるというのもひとつのキャリアかなと思います。でもまぁ、ディスカッションのセッションってだいたい時間が足りずに終わりますよねぇ。悩ましい。



11月20日(日)

この日は朝から参加。明星大学遠いです。


翻訳/L10n BoF

翻訳プロジェクト同士の情報共有をしていきたいという動機から始まったBoFでしたが、Linuxディストリビューションの話に寄ってたので口出しできないうちにタイムオーバーになってしまいました…。残念。
でも、Doc-ja Archive Projectという名前を知れたことだけでも収穫はあったかなという気はします。


経済学でOSSを考える

大学でOSSの研究をしてるという、なんともめずらしい方の研究成果(結果?)の発表。
オープンソースというのが、企業にどんな利益をもたらし、市場にどんな影響を与えていくのかという話でした。企業にもたらすのは、よく考えられたライブラリを導入することにより、製品をより短期間で高品質に作れるということ。それによって空いた時間をオープンソースへの貢献(恩返し)に当てれば、そのOSSはさらに便利になって、回りまわって自分の会社への利益になる。開発が容易になることにより、他の会社も同様に短期間で高品質なものが作れるようになるので、企業は他の付加価値で勝負しなければならなくなる。これが市場に与える影響。そうすることで、社会がより便利になっていくという循環を作り出すことができる、と。

今までのオープンじゃなかった開発体制でイノベーションを起こしていくクローズドイノベーションと、オープンソースを活用していくオープンイノベーションという考え方が導入されていました。
クローズドイノベーションでは、研究開発も含め全てを社内で行い、そのノウハウ自体は表に出さない、というもの。これによって企業は自分たちの独自性というところで勝負していく。
オープンイノベーションでは、いろいろな人がノウハウを持ち寄ることで、より大きなイノベーションを生み出していきます。
現代では、すでにオープンイノベーションがクローズドイノベーションを上回る事例が増えています。企業が一社で生み出したソフトウェアよりも、ボランティアの集合が生み出したソフトウェアがより広く使われるようになってきたのです。
OSSを使うにあたって一番問題なのはタダ乗り。OSSを使うだけ使って、バグ報告もしないしパッチも投げないし採用事例を報告もしないし、OSSを使って得られた利益は全部自分のもの。これは経済学的に一番問題だという。実際そういう企業は多いのだけど、OSSを使ったら貢献で返してもらうというのはどうやって推奨していけばいいのかは濁されていました。これは今後の課題ですね。


オープンソース開発者がディー・エヌ・エーを選ぶ理由

元々サイボウズラボにいた方が、なぜDeNAに入ったのかという話。
自社でいろいろ研究開発していたけど、多くのユーザーに使ってもらうソフトウェアでなければ使わないものを作ってしまった。おもしろくないから放置していた。DeNAが自分と同じアプローチのものを作ったという。くやしい、どうしようか。そうだ、自分が中の人になってしまえば自分が作ったと言えるじゃん。
という経緯だそうです。自分が作ったものを活用できるところに移る、というのは正しいモチベーションだと感じられました。これは人材のいい循環だと思います。


jus研究会東京大会「法林浩之的ITコミュニティ運営論」

法林さんの発表。法林さんがこれまでコミュニティ活動してきた経緯や方針といったものが話されていました。私もC++コミュニティを運営する立場なので、いろいろと思うところがあります。まだ考えがまとまっていません。ちなみに法林さんとは、勉強会カンファレンス 2011のときに知り合いました。

あ、法林さんも紹介していた『アート・オブ・コミュニティ』は、コミュニティの運営に携わる方にとってもすばらしい本ですが、コミュニティに参加する方にもぜひ読んでもらいたいですね。


OSSでここまで出来る!横浜市消防局でのMoodleを使ったe-ラーニング導入事例 完全紹介

横浜の消防署の社内システムにMoodleを導入したというお話。おもしろかったです。すばらしかったです。
Moodleはe-ラーニング的なシステムを作ることを主な目的としたOSSですが、社内SNSと統合することで多くの方に積極的に使ってもらえるようになったそうです。また、プラグインも豊富にそろっているため、社内SNSに必要な機能は十分だったとのこと。今では「こんなことをやりたい」と言い出したプログラマでもなんでもない方があらたな機能を追加して管理者になり、運営できてるそうです。
このようなシステムは、大手SIerにお願いすると数ヶ月かかる上ここまでカスタマイズ性の高いものにはならなかっただろう、と言っていました。このような、再利用可能なコンポーネントを組み合わせてシステムを構築する、ということができるようになると、今まで顧客別のちょっとした差異のためにシステムを作り直して稼いでいたような会社が、これまで通りでは生きれなくなり、新たな道を模索しなければいけないという状況を作り出せるようになるので、いい流れなんじゃないかと思います。



震災後の復興に向けたICTの活用事例と「SAHANA」の取り組みご紹介

震災後に災害管理システムを立ち上げたIBMの事例、体制、方針などの紹介でした。
こういったときに会社の利益を無視した貢献活動ができるのは、大企業ならではだなーと思いました。会社に余力さえあれば災害復興のために活動したいと考えているところはいっぱいあるはず。
IBMが作ったシステムの特徴としては、被災地に不足している物資の管理のために、Android端末にインストールしたアプリを自衛隊の方々に使ってもらい、定期的に「足りないものはありませんか?」と聞いてまわる手間を軽減した、というのがひとつ。もう一つは、TwitterやFacebookのようなソーシャルなつぶやきを自然言語処理で解析し、不足物資などの情報を抽出するというもの。
こういったシステムを、震災の次の日からはじめて2ヶ月で立ち上げたというフットワークはさすがだと思います。「震災の直後に動けないなら意味ないじゃん」と思うかもしれませんが、震災直後は停電などの影響で「貴重な回線をそんなシステムに回せるわけないだろ」と言われたり、システムを導入する余裕が被災地には全くなかったそうです。そのため、「こんなものを考えているので、必要になったら言ってください」と自治体を回って消極的なアプローチにとどめつつ、ある程度落ち着いてからリリースしたそうです。


発表後、私が2つほど質問をしました。

Q. 「こういった災害時のためのシステムを作るのはすばらしいことだと思います。しかし、一般の方が災害時に頼る情報というのは現状、電話とテレビだと思います。このようなシステムをより広く知ってもらうためにどんなことができるでしょうか。」

A. 「現在は、テレビや消防署や警察といった組織はそれぞれが連携することなく独自で活動していることもあって、そういったアプローチは今は考えないようにしてます。それよりも、自衛隊の人の負担軽減といったできるところからはじめているのが現状です。」


Q. 「TwitterやFacebookのようなソーシャルデータを解析するというのはいい試みだと思いますが、自然言語処理というのはまだ発展途上の技術だと思います。緊急性の高い情報のためには、そのようなデータをプログラムで解析するよりも、いまはAmazonのMechanical Turkのように観測を人間にクラウドソースしたほうがいいのではないでしょうか。」

A. 「もちろんそうです。弊社のシステムでは、解析は飽くまでフィルタリングに止め、フィルタリングされた情報を担当者に渡すようにしています。」


今回のオープンソースカンファレンスでは、本当にいろんなことを学ぶことができました。
私はいろんな勉強会に参加するようにしてはいますが、このような大規模カンファレンスでは大きな組織の方に直接意見をぶつけることができたり、普段観測してるコミュニティと離れたところにいる方と話せたりするので、いい機会でした。



 

2011年11月15日火曜日

カイジ2見てきた

11/12(土)

北海道土産を渡すついでに、たっかと桜木町で待ち合わせてカイジ2の映画を見に行って来ました。



前情報をほとんど仕入れずに「オリジナルかなー」と期待していったら、マンガの沼編を映画用に女優付けただけのものになってたのであまりおもしろくなかったという。いや、それなりには楽しめました。

でも、カイジはハラハラしないとおもしろくないから、どうなってるか知ってると素直に楽しめないですね。

その後、桜木町にある鳥ぎんに行って焼き鳥食べてました。

2011年11月10日木曜日

FF零式もう起動してない

FF零式、始めたときはおもしろかったのですが、ミッションが始まってからは淡々としたゲームになったせいか一度電源を切ってしまうと起動するモチベーションが全く起きませんね。

私は「時間をつぶす」という行為には縁がないので、続きが気になるモチベーションや、自身の成長につながるというモチベーションがなければこういったゲームは長続きしませんね・・・。

ビッグデータを扱うシステム

先日ゲーム開発者の飲み会に参加してきて話を聞いたのですが、映像系のゲームや、3D映画の分野では数テラのデータを扱うことになるため、複数の会社で開発を行う際には、ネットワークで送信するのは遅すぎるので空輸などをおこなっているそうです。
お金がなくてバックアップもできないと言っていました。

ネットで繋がっていれば場所なんて関係ないと言われる昨今ですが、こんなところに悲しい現実があったのでした。
インターネットの速度が光を超えない限り、この問題は根本的には解決できそうにありませんね。

2011年11月9日水曜日

前歯が欠けた

11/07(月)

前の晩にご飯を食べてたら前歯が欠けたので、仕事に行く前に歯医者に寄った。
時間がかかるか、型をとりなおして後日、となるかと思ったら30分くらいであっという間に終わった。

歯医者の設備もよくなってるのかなぁ。

2011年11月8日火曜日

北海道三日目 - うちに帰る

11/06(日) Boost.勉強会 #6 札幌 後日。

三次会のカラオケが終わり、札幌駅までignisさんとtadsanに送ってもらい、新千歳空港に向かいました。電車は座った直後に寝たので空港までの記憶はございませぬ。

搭乗まで3時間くらいあったので、おみやげ屋をぶらぶらして、喫茶店でコーヒー飲んで、Boost.勉強会のタイムラインを見て、読書して時間つぶし。

そろそろ搭乗かな、と思ったらBoostMLで私宛のメールが来てたのでそのメールだけ返してから搭乗。
今回は金属探知機で止められませんでした。しかし徐々に胃が痛くなってきました。飛行機怖い。

離陸しました。これだけは慣れない・・・。
上昇中の傾斜はほんと怖いっす。アクセルゆるめたら死にます。怖い。上昇中に旋回しないでほしい。

上昇がほぼほぼ終わり落ち着いてきて、電子機器の電源入れていいよと言われたので写真をパシャリ。雲の上の風景です。



やっぱり、雲の上の風景は感動しますね。
行きの飛行機ではさっぱり晴れて雲が少なくてそれはそれで綺麗だったのですが、雲海もいいですね。

それとビデオも撮りました。



こっちは雲の中に入るときのビデオ:




そして耳が痛くなりつつも徹夜の眠気には勝てず、飛行機で寝ました。起きたらちょうど羽田空港にそろそろ着くよ、というアナウンスが流れました。

それから帰宅してばたんきゅー。
いろいろ考えてることはありつつも眠気で考えがまとまらないので寝ました。起きたら真夜中だったので小さい作業を済ませて、晩ご飯を食べた。

晩ご飯を食べてたら前歯が欠けてしまいました・・・。
明日の朝に歯医者行かねば。

続く。

北海道二日目 - Boost.勉強会当日

11/05(土) 「Boost.勉強会 #6 札幌」当日。

ホテルで目が覚めて朝食。
東横インで朝食が出るとは思わなかった。

お昼くらいまで札幌駅周辺を散策しつつ、その後札幌駅のスタバで読書。
私、めるぽん、道化師さん、uskzさん、egtraさん他一名と札幌駅で待ち合わせて勉強会会場までタクシーで向かいました。

勉強会についてのブログは以下のエントリを参照:
Boost.勉強会 #6 札幌でした - Faith and Brave - C++で遊ぼう

私の発表してる写真など:



勉強会後の懇親会では多くの札幌Boostersと話すことができました。
プログラミングの魔導書 Vol.2』にF#のすばらしい記事を書いてくれたNobuhisaさん。その上司の中村(@nakayoshix)  さん。ブログgrayholeの沖さん。大阪から来てくれた近藤さん。ignisさんなどなど。

懇親会の写真(私が写ってるもの):

左から、Nobuhisaさん、私、nakayoshixさん。


左から、uskzさん、私、ignisさん、DigitalGhostさん。


全体の懇親会風景:

いろいろ話したけど、内容としては、PStade勉強会やりたいとか、私の活動方針に関することとか、High Performance Computingについてとか、FORTRANについてとか、魔導書についてとか、広告というビジネスモデルに関する議論だとかをしてました。

二次会は17~18人くらいでてきとうな居酒屋へ。


私目付き悪い・・・。


二次会では、んーなにを話したんだっけ。
MBさん(PStadeライブラリ作者)は何やってるのか謎な人、とか。私がお金なさそうなのでC++ Now! (旧名BoostCon)への参加をどうしようか悩んでて諭されてたりとか。飛行機怖いとか。


そして三次会はカラオケ。こんなこともあろうと宿なんてとらずにおいたのさ!


どこかで、私はカラオケではずっと議論しててさっぱり歌わない、という噂があるようですが、そんなことはありませぬ。ちゃんと歌ってます。

しかしそれも長くは続かず:







はい。悪いのは私ではなくFlastさんとignisさんです。

そんなこんなで徹夜カラオケでBoost.勉強会 #6 札幌は幕を閉じたのでした。

2011年11月4日金曜日

北海道一日目 - Boost.勉強会前日

とりあえず飛行機怖かった!
離陸のときは「それ以上あがったらもう助からないからやめてー」という感じで、
空中にいるときは旋回が怖くて「落ちるーやめてー」と心の中で叫んでいたという。

あれに慣れることはできるのでしょうか・・・。

あ、それと。羽田空港で金属探知機にばっちり引っ掛かりました。
「ピンポーン」→「はい戻ってください」→ベルト外しました・・・。

着陸のときは耳がすごく痛くなってきたので耳をおさえたりしてたらスチュワーデスさんがアメをくれました・・・。うぅ…やさしい・・・。

新千歳空港につきました。しかし夜までノープランですどうしよう。
とりあえず北海道っぽい札幌に行ってみよう。

着きました。



北海道っぽい!
とりあえずてきとうにぶらぶら散策。

歩いてたらなんか見つけた。


札幌アスペンホテル!
アスペンといえば本家BoostCon開催地ですね。
ここはBoostCon Japanを開催するにふさわしい地ですね(実際やるかどうかは知りません)。

いや、これは狙ってたどり着いたわけではなく本当に偶然見つけました。

kamiyaさんに北海道大学に行ってみるといいと言われた( http://twitter.com/kamiya344/statuses/132307161123532800 )ので行ってみました。


紅葉がきれいでした。

なにやら札幌駅にみんなで集まってどっか行こうという話になったので集まりました。


あんどちんさん、道化師さん、Flastさん、kikairoyaさん、ignisさんです。
知ってる人たちばかりで北海道という感じがしない!(ignisさんだけ初対面)

そのあと、みんなで有名らしいラーメン屋「すみれ」の本店に行って味噌ラーメンを食べました。写真なし。
それから残念らしい時計台に行きました。


信号機のすぐ横にあったのが残念。
でもまぁ、あんまり来ないだろうから来てよかったかな。


時計台をみてるみんな。

このあとあんどちんさんと道化師さんと分かれててきとうに時間つぶし。
Boost.勉強会 前夜祭と称して何人かで集まって飲み屋に行き、解散していま北海道大学前のホテルです。


明日はBoost.勉強会本番です。楽しんできます!

2011年11月3日木曜日

北海道に行ってきます

明日は、私も開催に関わっている「Boost.勉強会 #6 札幌」に参加するため、北海道に行ってきます。
初飛行機なので今から楽しみです。

2011年11月2日水曜日

FF零式買った

先週の土曜ですが、「ファイナルファンタジー零式」買いました。
まだ3時間くらいしかプレイしてないですが、よくできてますね。

FF13のときは序盤から「パルスのファルシ」発言で見事にユーザーを置き去りにしてましたが、今回はしっかりストーリーの解説がゲームの最初に入ってます。

最初のムービーで、勢力図を表すのに飛空艇が徐々に白くなり、それが進行図に変化し、また戻っていくあの演出はすごいと思いました。ムービーがすごいんじゃなくて、演出の仕方が。

チュートリアルが一気に大量に押し寄せてくるのが難点でしたね。頭に入らないです。
チュートリアルはテイルズオブヴェスペリアがすばらしかったなぁ。

戦闘はおもしろいですが、まだ始めたばかりなのでわかんないですね。
最初からキャラが大量にいて選択に迷うので、適度に縛ってくれたほうがよかったかもしれませんが、これもまだ序盤なのでわかんないです。

クリアしたときにまた書くかも書かないかも。

しかし、プレイするヒマがないんだけど、いつやろう・・・。
北海道行きの飛行機かなぁ。

2011年11月1日火曜日

MMORPG、集合知、英雄願望

引き続き『幸せな未来は「ゲーム」が創る』を読み中。

ただいま11章。

あ、ぼくの考えと同じことが書いてある。

やっぱりMMORPGは自動化できない手動作業を人間に進んでやらせるための場として機能するんだよ!それは集合知としても使える。
そして、それを代替現実ゲームとして現実に深く関われるようにすることで、世界への貢献という英雄願望の動機を刺激する。


一つひとつ考えを書いていきます:


コンピュータによる自動化は進む

ソフトウェアは多くの作業を自動化しました。その自動化の波は今後も続いていくでしょう。
そしてある程度のところまで来た時、どうしても自動化できない、もしくは自動化が労力に見合わない分野が出てきます。
それは人間がやらないといけない単純作業で、とても退屈なものかもしれません。


ゲームは単純作業

ゲームは、ときに緊張や乗り越えるべき壁を用意してくれますが、基本は単純作業の積み重ねです。しかし、その単純作業にも楽しみを覚えるくらいの動機づけとご褒美を定期的に提供してくれます。
これは、自動化できない単純作業をゲーム化することで「ゲームをしながらにしてお金を稼ぐ」というビジネスモデルが成り立つ可能性を示唆します。

「ゲームをするだけでお金をもらえる」

そんな一見胡散臭いようにも見える話を「やってみたい!」と思う人はどのくらいいるでしょうか。
その潜在ユーザー数はもしかしたら、MMORPGを毎日プレイしてるユーザー全てになるかもしれません。


代替現実ゲーム

近年流行しだしてきた代替現実ゲームという分野では、現実世界での行動に得点を付けたりして遊ぶという、現実との関わりに重点をおくようデザインされます。
これをうまく現実の単純作業と組み合わせられたら、普段の何気ない単純作業がおもしろいゴールのあるチャレンジへと変貌し、つまらないはずの行動に動機を与えることができるでしょう。


英雄願望

人は誰しもなんらかの英雄願望を持っています。
これはとくにゲームをやっている方なら覚えがあるでしょう。
仮想世界で世界を救う勇者としての使命を与えられ、プレイしてるうちに感情移入し、自分が操作するキャラクタの使命を自分のものとして感じる感覚を覚えたことがあるでしょう。

ゲームでは、そういった大いなる目的をユーザーに与えることができます。

国境警備というめったに問題の起こらない退屈な仕事を、無償でアウトソーシングしたという話があります。これは何をしたのかというと、国境を見張るためのカメラを設置し、そのカメラの映像をインターネットを通して誰もが見れるようにしたのです。
これだけで本当に効果があるのか、見張ってくれる人なんて現れるのか、疑問でしょう。
しかし、実際には多くのユーザーが常時代わる代わる監視カメラで見張りを行なってくれたのです。彼らには報酬など一切はいらないというのに。
そこには、「オレが国を守っているんだ」というユーザーの英雄願望が強く関わっています。
(出典:『これからの「正義」の話をしよう』)

世の中のためになること、自分がその主役であること、それをユーザーの動機づけとすることで、ユーザーは自発的に行動してくれるのです。


集合知

近年、情報の集合知化が進んでいます。
集合知というのは、自分一人で書いた情報というのが100%正しいとは言い切れないから、他の人にも編集してもらい、より良い情報に成長させるというものです。

集合知の代表的な例はWikipediaです。
そこには、多くのユーザーが情報を補完しあう文化が生まれています。

集合知で問題となるのは、人的リソースです。
情報というのは、過去から現在までの全てのことを指すため、どれだけ人が関わってもその活動に終わりはありません。そして、人的リソースが圧倒的に不足しているのです。

これは、現在のインターネット社会がまだ、誰もが集合知に関わるという文化ができておらず、情報を搾取するだけのユーザーが大半であるためです。

これまで話してきたのと同じように、ゲームはそういった文化を変える可能性を秘めています。
情報を補完することが誰かのためになって、自分はそれに貢献でき、感謝され、そこにおもしろさを感じるというサイクルさえ作り出せればよいのです。それはまさにこれまで話してきた単純作業、代替現実ゲーム、英雄願望というファクタに合致します。


ゲームは、これまで多くの人がやりたがらなかった単純作業を自発的にさせることができる可能性を秘めています。さらに、コンピュータによる自動化で、人力でしかできない分野というのがほどなく浮き彫りになるでしょうから、そういった分野への雇用が生まれる可能性も十分にあります。
代替現実ゲームやネットワークゲーム、こういった分野で雇用とつながるものを生み出せたら、きっとそういった世界が生み出せると信じています。

2011年10月31日月曜日

日記を移動

これまで日記はmixiの方に書いていましたが、こちらに移動することにしました。
技術的な内容は以下のブログで引き続き書いていきます:

Faith and Brave - C++で遊ぼう