2013年10月14日月曜日

閃の軌跡終わった!のでネタバレ感想を書きます。

『閃の軌跡』クリアしました!
いつもながら素晴らしい作品でした。安心のファルコムクォリティです。

まず、『碧の軌跡』から一転して、いきなり近代的なバリバリの3D RPGになったからビックリしましたね。誰もがそう感じたと思います。
突然の技術転換で、中途半端な作品になるんじゃないかと3%くらい不安に思っていましたが、杞憂でした。そんな心配は全くありませんでした。
初回特典のビジュアルブックにもあったように、エキストラのキャラクターまで深く設定が決められていて、隅から隅まで愛のこもった作品になっていて、とてもすばらしかったです。




さて、ここからネタバレ込みで感想を書いていきます。宣言したので、ネタバレを見ても怒らないでください。

まず、『碧の軌跡』ほどの盛り上がりではありませんでしたね。それは物語が始まった段階から予測はできていて、「あ、これは1作じゃ終わらないな」と早い段階でわかりました。『閃の軌跡』は、帝国を舞台とした物語の序章にすぎないのです。なので、どこを落とし所にするんだろうー?というのをわくわくしながらプレイしていました。
6章までは、主人公たちの成長を見守りつつ、いい話だなーと思いながらプレイしていて、でもCは生きてるんだろうなー。そして鉄血宰相が撃たれて終わるんだろうなーと予想しながら進めていました。
そして最終章ですよ!またやってくれましたよ意外な黒幕!!意外な展開!!わからないよー!(歓喜) 最高です!!

途中からゲームがゼノギアスになりました!ロボット戦です。
これは『空の軌跡』をやってた頃から、そのうちそうなるんだろうなーとは思っていたので、それ自体は意外ではないです。どのタイミングでどういう形でそうなるかだけが重要です。結社製のロボットを奪うんだろうなーと思っていたらそんなことはなく、古くから伝承のあるロボットという設定で出てきてくれました。熱いぜ!
そしてロボット戦だと、殴る切る撃つくらいしかないと思っていたら、さすが伝承のロボットだけあって、奥の手まであってすばらしいですね。

物語は、ロボット戦をやって敗北離脱して終わりだったので、今後の展開がものすごく気になります。スタッフロールが終わって、タイトル画面に戻って、「え、ほんとに続きがまだないの?」と20分くらい画面を眺めていました。これでまた2年くらい待つのは、きっついですねぇ。待ち遠しくて仕方ないです!ハリー!ハリー!
時系列的に、碧の軌跡と同タイミングで終わったので、きっと次作は零/碧のキャラクターたちと何らかの接点を持ちつつ、仲間と再会して彼らもロボットを手に入れたりしつつ、熱い展開で結社たちと戦っていくのでしょうね。悶々と想像を膨らませつつ、次作を楽しみに待つことにします。
おもしろかった!

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